YUCHELIN

新津温泉

Niitsu Onsen

甲信越/新潟県

評価コメント
油田のある新潟らしく、油田掘削で温泉が湧いた地元に愛される珍湯。新潟に多い異臭系温泉の中でも飛びぬけた個性でオンリーワンの存在です。建物に近づくにつれてまるでガソリンスタンドのような香りが。塩ビ管から投入されるわずかに濁った湯からは石油のような芳醇なアブラ臭が立ちのぼり、臭素やヨウ素などの香りがスパイス的に加わってなんとも芳わしい香りがが浴室に充満します。石油由来だけに、湯の肌ざわりはオイリーでとろんとろん。濃厚な塩分と油膜の二重のヴェールで、湯上がりの保湿感は別格!湯温はぬるめで運提供されており、この超個性的な湯をじっくりと堪能できます。3~4ヶ月に一度、間欠泉として勢いよく自噴する姿は、めったに出会えない大地の神秘そのもの!

受賞浴槽

評価
泉質名
含よう素ーナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉)
泉温
43.8℃
pH
7.6
湧出形態
掘削自噴
提供方法
源泉かけ流し、加水あり(冬季のみ)、加温なし
備考
冬場は加温した水道水を温度維持のために加水
4ヶ月に一度程度、間欠泉として自噴して吹き出す

施設紹介コメント

旧新津市(現、新潟市秋葉区)は、明治から大正にかけて、日本一の産油量を誇った新津油田があったことから、「石油の里」と呼ばれています。
昭和26年、帝国石油によって石油井戸を掘削していたところ、深さ933mで温泉が噴出し、当時はドラム缶をおいて、地元住民の人たちが入浴していました。
昭和29年9月4日に、公衆浴場の許可がおり「新津温泉」として、営業を開始しました。大広間には舞台があり、歌や踊りで大勢の人たちが、憩いの場としてにぎわっておりました。
現在は『油臭の温泉』として、全国の温泉マニアの皆さんや、『皮膚にやさしい温泉』として愛されております

施設情報

住所
〒956-0864 新潟県新潟市秋葉区新津本町4丁目17-13
電話番号
0250-22-0842

※ 詳しくは施設へお問い合わせください

※こちらはアワード受賞時の情報になります。施設を訪れる際は、必ず施設の最新情報をご確認の上、来訪いただきますようお願いいたします。

〜 湯シュランからのお願い 〜 
施設を訪れる際は、必ずマナーを守ってご入浴ください。〜

湯シュラン流 湯をお借りする五か条Yuchelin Onsen Etiquette: five Principles

一般社団法人ツーリストシップ 監修

湯シュランに認定された温泉の多くは、地元の方々が日々の暮らしの中で大切に守ってきました。
「お邪魔します」の気持ちで、湯シュラン流 湯をお借りする五か条を実践しましょう。

出かける前のチェック

施設ページで営業状況を確認し、必要に応じて電話しよう

現金と小銭を用意しよう

タオルと石鹸・シャンプーを持参しよう

白いコップを持参しよう

浴場の広さに合わせて、一緒に行く人数を決めよう

  1. 一、「お先にどうぞ」精神 1. これらの湯は、地元の方々の暮らしの場です。地元の方が来られたら、「お先にどうぞ」と場所や順番を譲りましょう。混み合う時間帯は避け、地元の方の入浴のじゃまにならないようにしましょう。
  2. 二、挨拶をしよう 2. 「こんにちは」「お邪魔します」の一言から、交流が始まります。地元の方との会話を通じて、その浴場ならではの決まりや入り方も教えてもらえるかもしれません。
  3. 三、その日の湯温を楽しもう 3. 自然の湯は管理が難しく、熱い日もぬるい日もあります。その日の湯との出会いを楽しみましょう。温度を調整したい場合には、地元の方にたずねてみてください。
  4. 四、当たり前を、丁寧に 4. 浴室・脱衣所では撮影しない。湯船に入る前に、かけ湯をして体を洗う。湯口の前や洗い場を独り占めしない。使った桶や椅子は洗って戻す。ごみは持ち帰り、脱衣所へ上がる前に体の水滴を拭き取る。これらの当たり前を徹底しましょう。
  5. 五、地球の恵みに感謝と敬意を 5. 温泉は、長い年月をかけて地球が育んだ、かけがえのない自然の恵みです。その一滴一滴に感謝と敬意をもち、湯を大切にしながら、湯浴みを楽しみましょう。