YUCHELIN

加賀井温泉 一陽館

Kagai Onsen Ichiyokan

甲信越/長野県

評価コメント
太古の海水を起源の一つとし、地中で岩石や鉱物と反応しながら育まれた驚異の個性湯。内湯と露天風呂では異なる源泉を使用し、それぞれの湯の表情を楽しめます。湧出直後は透明な湯が、空気に触れると鉄分の酸化で濃い茶褐色へ!鼻や肌を刺激する強烈な炭酸ガス、金気臭(鉄の香り)、強い鉄味・塩味に苦味まで重なる圧倒的な濃さ。豊富なミネラルと炭酸ガスによるキシキシした肌ざわりと、湯上がりの高い保温感も印象的です。浴槽や床に厚くこびりついた温泉成分は、湯の力強さの証し。露天風呂は約38℃のぬる湯で、濃厚な湯にゆっくり浸かれるのも魅力。大量の源泉を湯口から湯尻へ流し切り、初めての客にも湯の特徴や入浴の作法を丁寧に伝える。強烈な個性を最良の状態で届け、鮮度と入浴環境を守り抜く湯守の信念に敬意を表します。

受賞浴槽

評価
泉質名
①含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(高張性・中性・温泉)
②含二酸化炭素・鉄(Ⅱ)ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(高張性・中性・温泉)
泉温
①36.4℃
②39.7℃
pH
①6.3
②6.3
湧出形態
自然湧出
自然湧出
提供方法
源泉かけ流し、加水なし、加温あり
備考
露天風呂は混浴

施設紹介コメント

1930年(昭和5年)開業の湯治温泉です。
湯殿や源泉も当時のままを使用しており4代に渡り湯守りしております。

敷地内に自噴する41℃と39℃(加温加水なし)の源泉2本所有。
その源泉から湯船まで5m程しか離れておらず、酸化劣化の全くない新鮮でフレッシュな温泉に入ることができる非常に効能の高い温泉です。
内湯に毎分750㍑、混浴野天風呂に毎分250㍑の湯が流れ込み湯量が非常に多く、「流れる温泉の川」に入浴するイメージです。
湯船は、内湯に男湯女湯が各1つずつ、混浴野天風呂には温度の違う2つの湯船があり、
内湯は約40℃、野天風呂は約38℃と39℃、計3種類の湯船が楽しめます。

当館は、①温めのお湯②炭酸泉③塩化物泉である為、無理なく長く入浴でき、炭酸と塩の浸透圧の効果により身体の芯を温め、基礎体温・基礎代謝・免疫力を上げ、血液の巡りを良くし、身体を健康的で正常な状態に戻し、病気やウイルスなどと闘える身体に押し上げます。
また定期的に湯治する事で高調安定を維持していく事が望める湯治効果の高い温泉です。

施設情報

住所
〒381-1221 長野県長野市松代町東条55番地
電話番号
026-278-2016
URL
https://www.facebook.com/ICHIYOKAN/

※ 詳しくは施設へお問い合わせください

施設からのお願い・注意事項

湯治場の為、洗い場やシャワーはなく、頭や身体は洗えず、泡物は使用できない温泉施設です。
毎日来館される持病を抱える湯治客も多く、騒いだりはしゃいだり、湯治客にご迷惑な行為はご遠慮頂いております。
混浴野天風呂もある関係で、女性を守り観点から敷地内の動画写真撮影は固く禁じております。
※先代より100年以上湯治場としての理念哲学を大切に継承していますので、上記の注意点はご理解ください。

※こちらはアワード受賞時の情報になります。施設を訪れる際は、必ず施設の最新情報をご確認の上、来訪いただきますようお願いいたします。

〜 湯シュランからのお願い 〜 
施設を訪れる際は、必ずマナーを守ってご入浴ください。〜

湯シュラン流 湯をお借りする五か条Yuchelin Onsen Etiquette: five Principles

一般社団法人ツーリストシップ 監修

湯シュランに認定された温泉の多くは、地元の方々が日々の暮らしの中で大切に守ってきました。
「お邪魔します」の気持ちで、湯シュラン流 湯をお借りする五か条を実践しましょう。

出かける前のチェック

施設ページで営業状況を確認し、必要に応じて電話しよう

現金と小銭を用意しよう

タオルと石鹸・シャンプーを持参しよう

白いコップを持参しよう

浴場の広さに合わせて、一緒に行く人数を決めよう

  1. 一、「お先にどうぞ」精神 1. これらの湯は、地元の方々の暮らしの場です。地元の方が来られたら、「お先にどうぞ」と場所や順番を譲りましょう。混み合う時間帯は避け、地元の方の入浴のじゃまにならないようにしましょう。
  2. 二、挨拶をしよう 2. 「こんにちは」「お邪魔します」の一言から、交流が始まります。地元の方との会話を通じて、その浴場ならではの決まりや入り方も教えてもらえるかもしれません。
  3. 三、その日の湯温を楽しもう 3. 自然の湯は管理が難しく、熱い日もぬるい日もあります。その日の湯との出会いを楽しみましょう。温度を調整したい場合には、地元の方にたずねてみてください。
  4. 四、当たり前を、丁寧に 4. 浴室・脱衣所では撮影しない。湯船に入る前に、かけ湯をして体を洗う。湯口の前や洗い場を独り占めしない。使った桶や椅子は洗って戻す。ごみは持ち帰り、脱衣所へ上がる前に体の水滴を拭き取る。これらの当たり前を徹底しましょう。
  5. 五、地球の恵みに感謝と敬意を 5. 温泉は、長い年月をかけて地球が育んだ、かけがえのない自然の恵みです。その一滴一滴に感謝と敬意をもち、湯を大切にしながら、湯浴みを楽しみましょう。