YUCHELIN

地獄温泉 青風荘.

Jigoku Onsen Seifuso.

九州/熊本県

評価コメント
阿蘇の火山活動に育まれた、地獄温泉の象徴「すずめの湯」。人がそのまま浸かれる絶妙な温度で、浴槽の底から硫化水素(硫黄)の香りがする酸性のにごり湯がボコボコと自然湧出!その勢いで床まで振動し、まさに大地の鼓動と息吹を全身で感じる奇跡の湯です。湧き出す場所によって湯量や温度が異なり、足元から生まれたての源泉に包まれる贅沢は別格。隣にある冷鉱泉との温冷交互浴も推奨されています。また、熱い浴槽の温度調整にも冷鉱泉を使用し、温泉を温泉で冷ます徹底した湯使いも見事。源泉地から引く「元の湯」「たまごの湯」の約60℃の源泉は、溜め升で冷まし、湯量で温度を調整して浴槽へ。天候などで変化する湧出状況を日々見極め、湯を守り続ける。そのたゆまぬ努力と温泉への深い愛情こそ、200年を超える湯治文化を支える礎です。

受賞浴槽

評価
泉質名
すずめの湯①単純酸性含硫黄温泉(硫化水素型)(低張性・酸性・高温泉)
元の湯・たまごの湯②酸性・含硫黄ー単純温泉(硫化水素型)(低張性・酸性・高温泉)
いなり源泉③温泉法第二条に規定するメタケイ酸の項による温泉
泉温
①48.0℃
②60.3℃
③12.2℃
pH
①2.8
②3.0
③6.9
湧出形態
①自然湧出、足元湧出
②自然湧出
③自然湧出
提供方法
①源泉掛け流し、加水なし、加温なし
②源泉掛け流し、加水なし、加温なし
③源泉掛け流し、加水なし、加温なし
備考
混浴、冷鉱泉あり(すずめの湯)
温冷交互浴を推奨

施設紹介コメント

阿蘇・烏帽子岳中腹に湧く200年超の秘湯。最大の魅力は浴槽底から直接湧き出す「すずめの湯」。加温・加水一切なしの生まれたての源泉かけ流しで、硫黄の香り漂う乳白色の湯に浸かれます。
「元の湯」「たまごの湯」など複数の源泉を備え、泉質や温度の異なる湯めぐりが可能。震災を乗り越え今も滾々と湧き続ける、全国でも稀有な足元湧出の奇跡の湯です。

施設情報

住所
〒869-1404 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽2327
電話番号
0967-67-0005
URL
https://jigoku-onsen.co.jp/

※ 詳しくは施設へお問い合わせください

施設からのお願い・注意事項

混浴の為、男女(子供幼児乳児含む)とも着衣入浴

※こちらはアワード受賞時の情報になります。施設を訪れる際は、必ず施設の最新情報をご確認の上、来訪いただきますようお願いいたします。

〜 湯シュランからのお願い 〜 
施設を訪れる際は、必ずマナーを守ってご入浴ください。〜

湯シュラン流 湯をお借りする五か条Yuchelin Onsen Etiquette: five Principles

一般社団法人ツーリストシップ 監修

湯シュランに認定された温泉の多くは、地元の方々が日々の暮らしの中で大切に守ってきました。
「お邪魔します」の気持ちで、湯シュラン流 湯をお借りする五か条を実践しましょう。

出かける前のチェック

施設ページで営業状況を確認し、必要に応じて電話しよう

現金と小銭を用意しよう

タオルと石鹸・シャンプーを持参しよう

白いコップを持参しよう

浴場の広さに合わせて、一緒に行く人数を決めよう

  1. 一、「お先にどうぞ」精神 1. これらの湯は、地元の方々の暮らしの場です。地元の方が来られたら、「お先にどうぞ」と場所や順番を譲りましょう。混み合う時間帯は避け、地元の方の入浴のじゃまにならないようにしましょう。
  2. 二、挨拶をしよう 2. 「こんにちは」「お邪魔します」の一言から、交流が始まります。地元の方との会話を通じて、その浴場ならではの決まりや入り方も教えてもらえるかもしれません。
  3. 三、その日の湯温を楽しもう 3. 自然の湯は管理が難しく、熱い日もぬるい日もあります。その日の湯との出会いを楽しみましょう。温度を調整したい場合には、地元の方にたずねてみてください。
  4. 四、当たり前を、丁寧に 4. 浴室・脱衣所では撮影しない。湯船に入る前に、かけ湯をして体を洗う。湯口の前や洗い場を独り占めしない。使った桶や椅子は洗って戻す。ごみは持ち帰り、脱衣所へ上がる前に体の水滴を拭き取る。これらの当たり前を徹底しましょう。
  5. 五、地球の恵みに感謝と敬意を 5. 温泉は、長い年月をかけて地球が育んだ、かけがえのない自然の恵みです。その一滴一滴に感謝と敬意をもち、湯を大切にしながら、湯浴みを楽しみましょう。